杉の子幼稚園では、交通安全専門員の丸山先生においでいただき、年3回ずつ年少・年中・年長それぞれの園児が親子いっしょに交通安全について学ぶ交通安全教育を実施しています。
2月14日は小学校入学を控えた年長組の子ども達が、「とまる」「みる」「まつ」の3つのキーワードにそって、これまで学んできた道路の安全な歩き方や正しい横断の仕方をおさらいしました。
その後「いかのおすし」の頭文字を唱え、不審者から身を守るすべを学びました。「知らないひとにはついて『いか』ない」「知らない人の車には『の』らない」「『お』おきな声でさけぶ」「『す』ぐにげる」「誰か大人の人に『し』らせる」―4月からの安全な登下校に向け、参加した保護者の皆さんといっしょに一つ一つうなずきながら丸山先生のお話をお聞きしました。
知らない人に声を掛けられたら、「新聞紙1枚分離れることで、つかもうとしても手が届かないのため、危険を感じたら逃げられますよ」と教えていただきました。
最後に、一人一人丸山先生から「修了証」をいただき、かもしかクラブを締めくくりました。
丸山先生、大変お世話になりました。
今日の担当:トトロのへやの先生より