巣立ちの日まであと少し
卒園式を間近に控え、年長組の表情が一段と引き締まってきました。つばめ組30名の子ども達は、心地よい緊張感に包まれながら、巣立ちの日を心待ちにしています。
数のお勉強に挑戦したよ
つばめ組の子ども達は、担任の先生と一緒に時間割を作り一足早く小学校生活を体験しています。
そんな中、つばめ組の皆さんに「さんすうのおべんきょう」をさせてもらいました。
「大袋の中にヒマワリの種はいくつ入っているかな?」という私の”やっかいな”問題に、子ども達はみんなでチャレンジしてくれました。ヒマワリの種を10ずつのまとまりにして小さい袋に詰めていきました。10ずつの袋がたくさん集まりました。10ずつの袋が10集まったら、いくつかなあ?・・・
「なんか、10のまとまりに秘密がありそうだぞ」ーヒマワリの数を数えながら、直感的にひらめいた子ども達。その感覚が養われれば花丸です。謎解きに挑戦した30名の子ども達の好奇心は、きっと小学校でのお勉強へとつながっていくことでしょう。つばめ組30名の皆さん、小学校に行ってもこの調子です。
PTA活動に感謝をこめて
令和2年度第3回目の役員会を行いました。この一年を振り返り、「コロナ禍の中でもやることは一生懸命できた」「お父さんやお母さんが頑張ったことが子ども達のあきらめない心につながった」「次年度はぜひ祖父母の参観の機会を作ってほしい」等々貴重な反省が出されました。
次年度は、さらに杉の子らしさを発揮できるPTA活動にすることを誓い閉会しました。今年度PTA役員をお務めいただいた菅原会長様、役員の皆様、保護者の皆様大変ありがとうございました。