おかげさまで「心も体も丈夫でのびのび」「友だちといっしょに心ぽかぽか」ー元気な子ども達が育ちました

杉の子幼稚園の根っこには、どんな雨風にもどんな日照りにも負けないで、力強く大地に根を下ろし立派な大木になってほしいという代々の園長先生方の願いがあります。今年もコロナウイルス感染の心配が払拭されない中での保育・教育活動でしたが、子ども達はお友だちといっしょに元気いっぱい過ごすことができました。　　　12月11日、16日の両日にわたって行った「すぎのこゆうぎかい」では、お出でになった保護者の皆様、ご家族の皆様からあたたかい拍手をいただき、子ども達も私たちもとても幸せな気持ちに包まれました。

本番前、担任の先生の読み聞かせで、子ども達は心の緊張をほぐしました　

何度も何度も帽子の並べ方を確認。入念チェックは成功の秘訣ですからね

ピアノは任せて！先生の曲に合わせて楽しいダンスパーティーがはじまります

やればできる！力強い励ましに子ども達もやる気満充電！！

ＢＧＭはお手のもの。指一本で雰囲気を作ります♬

この一年、杉の子幼稚園には、譲り合うことや助け合うこと、折り合いをつけること、自分がされて嫌なことはひとにはしないということ等、学ぶ場面がいっぱいありました。やっていいこと悪いこと、言っていいこと悪いことが、本当にわかるのようになるのは、４歳くらいからと言われていますが、園ではその時々の子どもの感情を受け止め、子ども達の育ちに寄り添いながら成長を促していきたいと思います。これからも、温かく見守ってくださるようよろしくお願いいたします。