9月27日(水)
「綱引き大会 2回目」
……心がつながる!伝わる!
杉の子運動会テーマ
『~体を動かすって楽しい~ 力いっぱい エイ エイ オー!』
年長組にとっては「楽しむ」というよりも、「勝負」「競争」「分かち合い」「頑張り」の運動会!! 担任は毎日子ども達の意欲を刺激して引き出し、「自分達の勝負!」「自分達の力!」同じ組同士で刺激し合い、分かち合うドラマが生まれています。
さて、第2回目の綱引き大会!!
担任から勝負への力が湧き出る魔法の言葉を掛けながら赤白のハチマキを絞めてもらい、ホールに集合した選手たち。
最初の勝負は「年長組」の赤組vs白組……
勝敗は赤組2勝!。悔しさが湧き出る白組。嬉しさが溢れる赤組。
次の勝負は「年中組」の赤組vs白組……
負けた年長白組の子ども達が、「勝ってほしい!!」と年中白組の子ども達へ綱引きのアドバイスを伝えていました。 その姿を見ていると「勝ってほしい!」「応援しているから!」がすごく伝わってきました。2回の勝負……勝敗は赤組2勝!
次の勝負は「年少組」の赤組vs白組……
白組は悔しさが溜まる。しかし、溜まるのは悔しさだけではありませんでした。「勝ちたい!!」「勝ってほしい!!」という同じ白組として勝負への強いおもいが子ども達の表情と応援に溢れていました。力いっぱい勝負に挑み、力いっぱい応援する赤白組の子ども達です。
2回の勝負……勝敗は白組2勝!「勝ちー!」を飛び跳ねて喜ぶ年長中の白組達。悔しさを味わい噛みしめる赤組の仲間達でした。
杉の子の運動会は、ただ「体を動かす楽しさ」だけではありません。その子の心、仲間と共にある心、先生と共にある心、保護者と共にある心……楽しいだけではない、本気で頑張った分、喜びや悔しさが生まれ、その心を「真っすぐに受け止める自分自身の経験」を心に育んでほしいと願う杉の子運動会です。
勝負のおもいを観戦していて「僕たち私たちも綱を引っ張りたい!」と、ひばり組(2歳児)とすずめ組(1歳児)も綱引き体験。勝敗への意識があるひばり組の子ども達(^o^)/。「片手でも引っ張ってやるぞー!」と立ち向かうすずめ組の子ども達!(^^)!。園長先生も白組のハチマキを絞めて参戦!すずめ組さんと一緒に力いっぱい綱を引っ張りました。勝負への気持ちと綱引きの体験と雰囲気を味わったスペシャルマッチでしたよ。 ※(^▽^)※ ガンバレー
余談……写真に写っている先生方の姿。教職員みんなで、子ども達の勝負への思いを真っすぐに「力いっぱい」育んでいます!
次回、「綱引き大会 3回目」は10月3日(火)です。