シャボン玉飛んだ♪ 屋根まで飛んだ♪
屋根まで飛んで♪ 壊れて消えた♪
「ふ~」
「わ~膨らんできたよ」と先生。
膨らまそうとする息が伝わってきますね。
「わー!!」
大きなシャボン玉を追いかけて、
子どもも大人も笑顔になる(^ ^)(^ ^)
今日はかなりや組の仲間達が箱積み木の上に
ほら、よく見ると何かを焼いてるでしょ。
同じ場所で遊びを通してのかかわりは、
楽しさの共有もするし、
仲間以外の子が「いれて」と言ってきてもは
「だめ」と はじいてしまったりもする。
仲間意識や主張がはっきりしてくる頃。
たくさんの場面の経験を、
かかわる力にかえていく子ども達。
それを丁寧に見取る担任達です。
「先生、私にも作って」 「いいよ」
年長組が作っていたものが欲しくなって、
「先生、作ってぇ」と子ども達が先生に集まってくる。
先生はいろんなものを作ってくれる。まるで魔法のように。
見ていて、作る楽しみを与えてくれる。
手作りの楽しさや工夫を教えてくれる。
そんな彩先生のことが子ども達は大好きです。
手を繋いでくれた友達
「ねぇ R君。
K君も絵本の部屋に行きたいんだって。
一緒にお願い」
「いいよ」
4月から同じ組で一緒の過ごしてきた二人。
登園の離れ際、お母さんと離れるのが寂しくて
涙を溜めていたよね。
本当は…後ろ髪をひかれるような気持ちで、
園に任せてくれた母。
そして、降園の時は温かく迎えてくれる母。
……愛実先生から 毎日その涙の気持ちを
包むように 優しい声で 受け止めてもらった二人……
「思いやり」や「優しさ」って、お母さん と 先生から
二人の心にしっかりと伝わって 育まれているんだなぁ…と
繋いだ手の後ろ姿を見送りました。
「優先生!お願いがあるんだよ!!」
「幼稚園に14日の夜、僕たち幼稚園に泊まるんだ」
「お泊まり冒険があるので、よろしくお願いします!」
「優先生も一緒に泊まって、僕たちに力を貸してもらえませんか」と
ドラゴンボール海賊の子ども達。
「いいよ。力になるよ!」
「みんなで力を合わせて、お泊まり冒険しよう!」と
男達6人で手を一つに合わせた。
嬉しくて笑顔いっぱいになる子ども達。
家族の方々から協力していただきながら、
子ども達が作り上げてきた「お泊り冒険」!!
年長担任の実里先生と佳奈先生の、
子ども達一人一人への「おもい」。
32人で育んでほしい「ねがい」。
いよいよ 「二日後」 です!!!