薫風の中、県縦断駅伝酒田飽海チームのスタートを切ったのは、我が杉の子幼稚園の昨年度PTA会長さん。颯爽と駆け抜けていく雄姿に園児も先生方も大興奮。大声での声援を控えた分、あふれる思いを鳴子に託し一生懸命応援しました。頑張れ!がんばれ!酒田飽海!!がんばれ!がんばれ!TBS!頑張れ!そして、力をもらった分、がんばれ!がんばる!すぎのっこ!
風を受けて元気に泳ぐ鯉のぼり。まるで杉の子幼稚園の子ども達のようですね。
砂遊びに、かけっこに、変身ごっこ。お店屋さんにはおいしいスイーツが並びます。次から次へと、子ども達のアイディアはまるで泉のようにわいてきます。先生たちは、そんな子ども達の言葉にならない思いを受け止め、イメージを膨らませながら、豊かな遊びをいっしょに創造します。
4月、ママが恋しくて涙の止まらない日もありました。でも、泣くだけ泣いたら、自然と元気が湧いてくるのが子どもです。子どもは、泣くことで少しずつ自分の気持ちと折り合いをつけていきます。自分の訴えを受け止めてくれる先生がいる。自分の気持ちをわかってくれる先生がいる。その安心感が信頼感となり、少しずつ自立の芽を伸ばします。
やわらかな日差しの中、青空テラスでゆったり過ごす子ども達。先生たちの温かな眼差しが子ども達を包んでいます。